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辛子レンコン 美味しい食べ方は?

先日、生まれて初めて辛子レンコンを購入して食べてみた。

辛子レンコンは、蓮根の穴に辛子をタップリと詰め込んだ食べ物である。
最後に油で揚げてはいるが、辛子とレンコンと油の味が基本だ。

はっきり言って、そんなにバクバク食べられるものでは無い。
だって、辛子部分はズバリそのまま辛子の味なのだ。辛子だけを食べ続ける、そんな事は人間には不可能だ。
1度に切り分けた2枚程度を食べると、身体は勝手に白旗を上げてしまう。

このままではいけない。
辛子レンコンが黄色い悪魔に見え始めた私は、なんとかしてこのブツを美味しく食べ切るべく、Google先生に縋り付いた。

目 次

辛子レンコンの美味しい食べ方

ざっと検索してみると、そのまま食べるのが一番美味しいよ!との意見が目立つ。
そんな訳あるかい確かにそうだろうが、流石にそろそろ味を変えたい。

ただ、チャーハンなどの原型を留めない食べ方は、折角の辛子レンコンを味わえていない気がするので除外している。

つける


引用:からし蓮根のおいしい食べ方 | 肥後の殿さま蓮根 肥後国屋
辛子レンコンにマヨネーズや醤油をつけて食べる。

マヨネーズや醤油には、辛子の辛味をマイルドにする作用がある。
追加の手間も要らず、食べやすくなるためお勧め。

マヨネーズと親和性の高いシーチキンなどを混ぜ、ディップして食べても美味しい。

はさむ

食パンと他の具材で挟み、サンドにして食べる。

食材の多さで辛味も抑えられるし、組み合わせによって様々な味の変化が楽しめる。
とりあえず、卵焼きとマヨネーズは鉄板だろう。

他には、照り焼きにしたチキンなども相性は良さそうだ。

あげる


引用:からし蓮根:“B級グルメ”健太郎のかんたんレシピ:So-netブログ
衣をつけ、天ぷらにして食べる。

衣と油分が辛味をマイルドにするため食べやすくなる。
天ぷらに限らず、味を調えたミンチ肉を纏わせてフライにしても美味しそうだ。

元々が揚げ物である辛子レンコンの味を更に引き立たせる事が出来るのだろう。

辛子レンコンの由来は?

およそ370余年前、九州は熊本藩の病弱な藩主、細川忠利公に供されたものが由来らしい。
病弱で食が進まない忠利公に、少しでも食欲の湧く栄養のあるものを、と作られたのが辛子レンコンだった。

レンコンは増血作用を持ち、辛子は食欲増進の効果がある。
これを食べた忠利公は、見違えるように食欲が増したのだそうだ。

現在も、辛子レンコンは熊本県の名産品となっている。
刺激的な味は、確かに一度は食す価値があるだろう。
縁があれば、是非とも口にしてみることをお勧めする。

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