全ての男性に捧ぐ…女性が惹かれる体のパーツを知ってモテる体を目指そう!
男がモテる為に必要だと考える男性的魅力は様々だ。
それは、分厚い胸板や太い腕だったり、デカいナニであったりする。
私の知人男性も、今年こそはと意気込んで、先日ダンベルセットを購入していた。
だが、ちょっと待って考えてみよう。女性は本当に筋肉やナニに惹かれているのだろうか?
筋肉に惹かれるのなら、この世で最もモテるのはボディビルダーであるはずだし、細マッチョよりもゴリマッチョがモテないとおかしいではないか。粗チンの男など、絶滅しても不思議ではない。
よって今回は、女性が好む体型と重視する体のパーツについて調べた結果をご紹介する。
今年こそは彼女を作ろうと思う方は、ダンベルを買ってくる前に、まずは記事を読んでみてもらいたい。
目 次
男性の体型と女性の目線
まず、女性が男性の体型を、どのように意識しているのかについて知っておこう。
以下は女性148人にアンケートを行った結果である。
Q1.男性を恋愛対象として見る際、体型は気になるか?
出典:思い切って聞いてみた! 女性が思い描く男性の理想体型:Men's HOLOS
実に82%もの女性が、体型を意識しているとの結果になった。
しかも、『特に気にする』『気にする』と答えた女性だけでも46%も存在する。
女性は男性の体型にシビアだと言って良いだろう。
Q2.どの体型の男性をパートナーにしたいか?
出典:思い切って聞いてみた! 女性が思い描く男性の理想体型:Men's HOLOS
なんということか。いきなり細マッチョ一択の結果が出てしまっている。
スリム〜細マッチョまでを含めると、細めの体型を好む女性は73%にものぼる。
対して、ゴリマッチョなどの筋肉質体型を好む女性は全体の6%と、余りにも少ない。
Q3.パートナーにしたくないと思う体型は?
出典:思い切って聞いてみた! 女性が思い描く男性の理想体型:Men's HOLOS
これも圧倒的に厳しい結果が現れている。
69%もの女性が、デブやガリガリといった体型を好ましく感じていないのだ。
しかも、その後にはゴリマッチョとプロレスラー体型が続き、合わせて12%を獲得してしまっている。
細マッチョを嫌う人が1%未満であることを考えると、筋肉質すぎる体型は好かれ難いと考えた方が良さそうである。
好まれる身体パーツは?
体型に関しては、マッチョ系男子にとって中々にショッキングな結果に終わってしまった。
特に、長い年月をかけて肉体改造した人などは、ショックでプロテインを窓から投げ捨てていないか心配である。
では、女性が具体的に魅力を感じている身体のパーツはどこなのか?
1976年にアメリカの心理学者のウィルソンとナイアスが行った実験結果を参考にしてみよう。
男性が好まれると思うパーツ
まずは、男性が考える『女性はこんな部分に惹かれるはずだ』という結果について。
1位) 筋肉のたくましい胸と肩……21%
2位) 筋肉のたくましい腕……18%
3位) 大きいペ○ス……15%
4位) 背が高いこと……13%
5位) 平らな腹……9%
6位) 細さ……7%
7位) お尻……4%
7位) 髪の手触り……4%
7位) 眼……4%
10位) 長い脚……3%
11位) 首……2%
これは、男性であれば、なんとなく同意が得られる結果となっている。
確かに、トップ5を兼ね備えた男性は、男から見ても魅力を感じる。
逆に、下位の要素ばかりを持つ男性は、男らしくないとして、男臭いコミュニティでは浮いた存在となってしまうだろう。
女性が実際に好むパーツ
続いて、女性が実際に『こういった部分に惹かれる』と答えた結果について。
1位) お尻(小さくて締まった)……39%
2位) 細さ……15%
3位) 平らな腹……13%
4位) 眼……11%
5位) 長い脚……6%
6位) 背が高いこと……5%
6位) 髪の手触り……5%
8位) 首……3%
9位) 大きいペ○ス……2%
10位) 筋肉のたくましい胸と肩……1%
11位) 筋肉のたくましい腕……0%
これもまた、中々に驚くべき結果となっている。
男性と女性では、魅力的に感じる部分がほぼ正反対となっているのだ。
特に、男性が誇ってやまない筋肉ムキムキの上半身など、全く魅力的に見られていないことがありありとわかる。
これでは、モテたいと思ってダンベルを買ってくる人間がモテる訳がない。雑誌の裏にあるペ○ス肥大化施術を試すのも無意味だ。
この結果はアメリカで1976年に行われたものではあるが、現代の街角アンケートでも細マッチョが人気No. 1であることを考えれば、信頼性は高いと言えるだろう。
そう、女性にモテるのは小尻の細マッチョなのだ。
モテるにはどうするべきなのか?
これはもう、細マッチョを目指すしかないだろう。
だが、そう簡単に体型は変えられないのが人間である。
焦らず計画的に、かつ健康的に体型を整えるとともに、細マッチョになった自分が好きになれるかも良く考えよう。
結局、自分の体は自分の物なのだから、自分に合わない体型を無理に取っても苦しいだけだからだ。
ここまで読んでくれた男性諸氏が、自分と女性にとっての理想の体型に近づき、最高のパートナーを得られるよう、祈っている。
夏はまだ始まったばかりだ!
グッドラック!
Thank you for reading!!
読んで頂きありがとうございました。
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