チョコボール 金のエンゼル 確率は?
先日、食料品を買うためにスーパーへ行った時のこと。
子供達にお菓子を買うついでにコーヒーのアテを探していたところ、ふとチョコボールが目にとまった。
チョコボールと言えば向井金銀のエンゼルである。
私のエンゼル打率は、現在までに金1枚、銀5枚といったところ。
目に付いた時にちまちま買うぐらいだからこんなものかとも思うが、実際どのぐらいの確率で当たるのだろうか?
私は案の定ハズレだったチョコボール(ピーナッツ)をポリポリやりつつ、ちょこっと調べてみるかと(チョコボールだけにな!)googleを開いた。
目 次
確率を調べた人はかなり多い
検索するとすぐにヒットする。
そのぐらい、確率を調べている人は多かった。
有名どころだと、月曜から夜更かしでもしらべているし、実際に購入して調べてみた剛の者もいる。
【1,000箱目】森永チョコボール 金・銀のエンゼルが出る確率を出す | 鳥取の社長日記
この方などは、わざわざバレンタインデーにチョコボール1,000箱を開けるという苦行を自らに課し、貴重なデータを遺されている。
まさにドM勇者である。尊敬に値するだろう。
確率は900〜1,500分の1で変動
さて、肝心の確率はというと、900〜1,500分の1で変動するそうだ。
これは別に、森永が腹黒な訳では無く、法律で規制されているためである。
景品表示法
懸賞による景品類の提供に関する事項の制限
3 懸賞により提供する景品類の総額は、当該懸賞に係る取引の予定総額の百分の二を超えてはならない。
えらく小難しい表現がしてあるが、要は総売上予想額の2%までしか景品には費やせませんよと言っているのだ。
したがって、チョコボールが売れない年は景品額が少ない=金銀エンゼルの数も少なくなるし、よく売れる年は逆になる。
本気で金のエンゼルを当てたいならばチョコボールが一大社会現象になった年に買えば間違いないだろう。
そんな年がくるかどうかは別として。
ちょこっとマメ知識
チョコボールだけにな!
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