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舛添 辞職 退職金は出るか?

ケンサク結果

出るんだってさ。
1.罷免や弾劾によるものではないので、仮に不信任決議によるものであっても普通に支払われる。
2.退職金の計算式

145.6万円(月給)×在職月数×0.52=75.712万円×在職月数

一月あたり75万円が加算される。
3. 6月時点での退職金は…なんと
2119万9360円

舛添、都知事やめるってよ

以前にも記事にした、政治資金の不適切な支出があった件について。

この問題を鑑みた東京都議会が不信任決議案の提出を決めた矢先に、舛添氏は辞任の意を固めた。

現在のところ、辞任の予定日は今月21日。
副知事の選定のためと話しているそうだ。

最後まで誠意は見せなかった舛添氏

会見を開いた時はおろか、集中審議にかけられている時も、舛添氏は誠意のかけらも見せる事はなかった。
終始言い訳に走り、都政に全力を尽くすとしか言わなかったのである。

そもそも信頼が失墜しているというのに、更に俺を信じてくれとは何を考えているのだろう。
捕まった万引き小僧でも、もう少し誠意は見せるんじゃないだろうか。

舛添氏が見せなかった誠意一覧

  1. 退職金の全額返還
  2. 第三者委員会の活用
  3. 疑惑のある支出の全面的受け入れ
  4. 土下座

最後の土下座は冗談としても、もう少しやり方があった事は確かだ。
考えが甘いと言わざるをえない。

舛添氏は無給で働いても儲かる

最初の計算式の通りに退職金が支払われるとなれば、舛添氏が都知事の椅子に一月しがみつく度に75万円の退職金増額が発生する。
つまり、何もしなくとも75万円の給料を貰っているに等しいのだ。

クレヨンしんちゃんの漫画本まで政治資金で購入する舛添氏が、このカラクリを承知していない訳がない。
無給で働きます、頑張りますといった言葉は、実質的に半分の給料で働きます、退職金はこれ以上増やしませんと言っているのと同じだ。
それでもそこいらのサラリーマンよりはるかに高給取りなのだから、馬鹿らしい話である。

辞任はするべきだったのか?

辞任せざるをえない状況であった事は間違いない。
舛添氏本人がイメージや信頼を回復させる事が出来ない以上、たとえ選挙費用50億を払ってでも辞任はするべきだっただろう。

都民は50億円で2年4ヶ月の都知事を買ってしまったと諦めるしかない。
これ以上、日本と東京のイメージダウンに繋がらないようにする事が、リスクマネジメントにつながる。

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