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ケンサクの検索履歴

日々の検索結果を掲載してみる。誰かの役に立てば幸い。

熱中症 対処

ケンサク結果

対処に迷ったら大げさな方を選ぼう。
最悪の結果だけは回避したい。
1.熱中症には『熱けいれん』『熱失神熱疲労』『熱射病』の3種類がある。
2.熱射病は最悪の場合死に至る。助かっても脳に後遺症が残ることも。
3.素人判断で手遅れにならないよう、日陰に移動させたら必ず119番を。

夏に潜む危険を回避するために

夏のネガティヴ風物詩

日に日に外気温が上がっている。
朝晩は涼しいものの、日が昇り始めると気温は一気に上昇。
直射日光を浴びていると、いまはまだ梅雨入り前だという事も忘れそうだ。

夏がくると人はまるで義務のようにクソ熱い中でバーベキューをしたり海に行ったりするようになるが、この時期毎年のように発生しつつも無くならない事故がある。
それが熱中症による死亡事故である。

熱中症の死亡者数

データが古くて申し訳ないが、熱中症での死亡者数は平成25年に1,077人と、かなり多い。
翌年の平成26年でも529人と、結構な数だ。
年齢分布としては40歳を境に増え始めており、65歳以上が占める割合は毎年8割前後となっている。

これは、歳を取るとトイレが近くなるために水分摂取を少なくしがちなことと、体温異常に鈍感になる事が原因と推測される。

熱中症を防ぐためには

熱中症は体温の上昇で引き起こされるので、体温を下げるのが第一であるが、それ以外にも注意するべき点がある。

1.水分をこまめにとる

人間の体温調節機能は汗によるところが大きい。
この汗が出なくなると体温はクーラーの壊れた安アパートよろしく劇的に上昇してしまう。

2.大汗をかいたら塩分をとる

汗をかくと体内の塩分が失われ、血中の塩分濃度が低下してしまう。
人体は不思議なもので水分よりも塩分を重視するらしく、塩分濃度が低下すると水分を尿のかたちで排出してバランスをとろうとするのだ。

大汗をかいたのに何故かトイレに行きたくなる時はこの作用が働いている可能性が高く、脱水状態や熱けいれん、熱疲労につながってしまう。

3.睡眠を十分にとる

睡眠は人間が思っている以上に重要である。
特に自律神経(意識しなくても自動的に働く神経系)の正常な働きには十分な睡眠が欠かせない。

自律神経が異常な状態というのは、例えればブレーキの効きが悪い車のようなものである。
室内などの平穏な環境なら支障も無いだろうが、真夏の日中などはその車で高速道路を走るようなものである。

結果として水分調節や体の不調を感じるセンサーが不調となり熱中症につながってしまう。

4.アルコールは水分補給にあらず

アッツゥーイ!ビールビール!ぷっはァ〜生き返るゥー!
五臓六腑に染み渡るゥー!

生き返らない。
むしろ死ぬ。死んでまう。
体内の水分が少ない状態でアルコールを摂取すると血中アルコール濃度は爆上げになる。
よって急逝アルコール中毒(誤字に非ず)で死ぬ。

また、アルコールには強烈な利尿作用がある。
ただでさえ汗をかいて水分が足りなくなっているのに、自ら更に排出を促してどうするのか。

屋外でバーベキューもよろしいが、ビール以外にもソフトドリンクなどの水分を用意しておくべきである。

ちなみに、飲んだ後にスポーツドリンクを飲むと悪酔いするというのは、まったくのデマなので気にする必要は無い。

それでも熱中症になった場合に

どんなに気をつけていても、人によって熱中症のなりやすさは違うため、止むを得ずなってしまう危険はある。

だが、本当に危険なのは、これでよかろうと間違った対処をした場合である。
特に熱射病は罹った場合の死亡率が7割超と非常に高く、早急な処置が必要となる。

したがって、炎天下や高温化で体調不良を訴える者が出て動けなくなった場合は、涼しい場所に移動させた後に必ず119番通報するのが最も正しい処置である。

捕捉:当ブログで熱中症の見かけ方を伝えない理由

もちろん、熱射病であるか否かを見分ける方法は存在する。
しかし、最もわかりやすい外見的特徴である『汗が異常に少なく顔が異常に紅潮している』と言われても、素人には判断が難しいのだ。

女性などは化粧をしていて顔色がわかりにくい場合が多い。
特殊な場合ではフェイスペイントなどをしている場合なども判断は不可能となるだろう。

このように、多くの実例に出会っていなければ正確な判断が下せないのであれば、素人判断はむしろ危険である。
したがって119番通報が最も確実な処置となるのだ。

関連ワード

脱水症状 対策 - Google 検索
脱水症状も夏の危険の1つである。
気がついたら今日1日コーヒーしか飲んで無い、なんて人は要注意だ。
ちなみに、人が1日に摂取すべき水分量は、成人で2リットル前後と言われている。
経口補水液 作り方 - Google 検索
経口補水液とは体内の電解質を維持するための水分である。
買うと高いが、自作もできる。
ただ、スポーツドリンクのように常飲するよりも、緊急時用に飲用する方がいいだろう。

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