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ジーンズ ジャージ素材

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検索結果

すっごい楽らしいけど、手を出したらそこまでな気もする。
1.ファッションとしての名称は『スウェットデニム』。スウェット生地のデニム風パンツというわけか。
2.デニムっぽい外見だけど生地はスウェットなのですごい伸びる。窮屈感がない。
3.本来の目的はスリムなシルエットと快適性の両立なんだろうけど、横幅のある人には別の価値が出る。

快適性を求めて

横幅の成長が止まらない

最初は気のせいかと思った。
そういえば最近、腹回りの肉が増えてきたかなって。
でも、人生の嫌なところは全て目を背けてきた私だから、そんなのは気のせいってことにしていた。
 
しかし、季節が一巡りしてそろそろ去年のジーンズでも履こうかと出してきたところ、無視できない事態が発生した。
足が上がらない。ジーンズを履くと、増えすぎた下半身の肉がジーンズの中でパツンパツンになり、関節の可動範囲が制限されてしまうのだ。
何を言ってるかわからん人は、魚肉ソーセージを袋ごと曲げてみればわかるだろう。
 
マジで破れる5秒前のジーンズなんか履いてられっかとジーンズをダストシュートした後、パンツ一丁で本気出して考えてみた。
 
ジーンズはサイズオーバーしていた。ならどうするべきか。
運動?ノー、それは時間と気力が許さない。
節食?ノー、それは胃袋と食欲が邪魔をする。
ダボダボのジーンズを買うか?それもノー、それならワークパンツでも履いた方がマシだ。
 
まさに八方塞がりとなった私。だかその時、天啓のように遥か昔の記憶が蘇る。
 
そういえば、ジャージ素材のジーンズがあるとかないとかテレビでやってなかったか?

スウェットデニムの光と影

私が探していた物はスウェットデニムと言うらしい。
検索してみると、EDWINやDIESELなどといったメーカーも出しているらしい。
こりゃいいやと思い、取り敢えず徒歩5分のUNIQLOに類似品を見に行ってみた。
目的の品は『デニムジョガーパンツ』。名前は違うが、中身は立派なスウェット生地である。
 
実際に手に取り、試着してみて思った。
すっっっごいラク。
今まで窮屈な思いしてジーンズ履いてたのが馬鹿馬鹿しくなるぐらいラクだ。
それでいて見た目はデニム風だから、今までの服にも違和感なく溶け込んでくれる。
快適性と実用性は百点満点だ。
 
ただ、全てが完璧な訳ではない。
まず、生地は思ったよりも柔らかかった。柔らかすぎるくらいだ。
快適性と質感はバーターの関係にあるのだろうから仕方がないが、目を閉じて触れるとまんまスウェットなのである。なので少しでも触れるとジーンズじゃない事がバレる。
また、遠目からはジーンズに見えるが、2メートルほどの距離から見ると流石にバレる。ポリゴンのテクスチャみたいなもので、スウェットパンツにプリントしているだけなのだから仕方がない。
事実、嫁はそこそこ離れた距離からでも一目で見破った。そして笑われた。

スウェットデニムを履くのは恥か?

ジーンズを履いていると見せかけて、実はラクチンなズボンですってなると、無駄な見栄はってやんの(笑)とならないか。
多分なるだろう。デブなのに無理してデニム風の見た目にしてんじゃねーよと思われるかもしれない。
 
だが、あえて言おう。
それがどうした。どんな人間でも、自分の中には確固たる理想像が存在し、そこに近づく努力は多かれ少なかれ全員がやっているではないか。デブだけがオシャレに気を使ってはいけない道理など無いはずだ。
『無駄だから見栄はるなよ』という言葉は、薄毛にスキンヘッドを勧めたり、末期がん患者に自殺を勧めたりするのと同義である。
 
人間は完璧ではないから、現時点で最良の選択肢を選ぶことしかできない。
今回であれば、私の体型に合うデニム風ファッションがスウェットデニムであり、最高の選択肢だったわけだ。
この選択に後悔はない。
 
道行く人が気づいて笑おうが、嫁がニヤニヤしながら見てこようが、私は気にしない。
快適性と取り敢えずのファッション性を併せ持つスウェットデニムを、私はこれからも堂々と履くだろう。
そして、ジーンズが履けなくなる恐怖から解放され、呑んだ後のシメのラーメンを、何の心配もなくすするのだ。
これが、これこそが幸福なのである。

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運動したからこれぐらい食べても大丈夫だろうって食べて結局体重がプラスに。
そんな事にならない様、運動の消費カロリーは把握するべきだ。
活動量計は、心拍数と睡眠時間を自動記録できる物がオススメだ。
生活スタイルの改善は、精度の高いライフログを記録して確認することから始まる。

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